研修医におすすめの本【最低限まず買うべき5冊だけを厳選紹介】

初期研修の選び方

 

研修医になったんだけど何の本を読めば良いのかな?

研修医向けの本がたくさんありすぎてどれが良いのかわからない

医学書って高いからあまり無駄にしたくないな

こんな疑問にお答えします。

 

研修医向けの本は数多く出版されていますが「結局何を買えば良いの?」と悩む人は多いです。

僕も研修医になってから最初は多くの研修医本を買っていましたが、何度も繰り返し読みいまだに使えている本は数少ないです。

 

そこでこの記事では、研修医におすすめの本を最低限買うべき物だけに絞ってその厳選5冊を紹介したいと思います。

 

この記事を読めば「あまり読まない研修医向けの本を買ってしまってお金を無駄に、、、」なんてことを防げますよ。

医学書って高いよね。。

研修医におすすめの本を最低限必要なものだけ5冊厳選

研修医になったら本を買いましょう。

とりあえず、ここにある5冊だけで大丈夫です。

これでだけでとりあえず業務はこなせます。

① 内科レジデントの鉄則

 

研修医向けの本の中で1番読み込んだ本です。

何か1冊と言われたら間違いなくこの本を選ぶでしょう。

 

この本では「救急当直」「緊急入院」「入院管理」と大きく3つの場面で分けてセクションがあり、全部で31の項目で内科の基礎知識が解説されています。

内容としては当直や病棟でよく出会うシチュエーションをはじめ、輸液や抗生剤、血ガス分析を解説してあります。

これだけで1冊の研修医本として成り立つ内容までを「ざっくり」勉強することが出来ます。

 

こういう時に具体的に「どういう対応をすれば良いか」とうactionが散りばめられています。

なので研修医になっていきなり病棟の看護師さんに「〇〇さん、寝れないって言ってるんですけどお薬出してもらえますか?」と聞かれたときに具体的に何の薬をどれぐらい処方すれば良いかがわかります。

 

的確に指示を出して「できレジ」の評判を思いのままに!

圧倒的にコスパの良い本だと思うのでまだ持っていない人はとりあえずポチって問題なしです。

そのぐらい研修医が知っておきたい知識が詰まった本でおすすめです。

 

内科レジデントの鉄則 第3版/医学書院/聖路加国際病院内科チーフレジデント

② 救急外来 ただいま診断中!

 

 

研修医と言ったら「救急当直」ですよね。

この本も何度読んだか分からないぐらい繰り返し使いました。

 

この本は実際に救急当直で出会う場面(たとえば「意識障害」など)で

  • 何を考えて
  • どの検査で診断をし
  • どう対応すれば良いか

ということが事細かに書かれたものです。

 

実際に救急でよく見る病気に関してはすべて網羅してあるので、まずはさらっと流し読みするとイメージが湧くでしょう。

あとは救急当直の合間や検査の結果を待つ隙間時間などでその日に見た疾患を繰り返し読み復讐をしていけばかなり実力がつくと思います。

 

研修医中に救急の初期対応さえできれば最悪3年目以降は困らないと思うので、この本は買って損なしです。

 

救急外来ただいま診断中! /中外医学社/坂本壮

③「型」が身につくカルテの書き方

 

日常の業務でなんだかんだ1番多い仕事はカルテを書くことかもしれません。

なのでもしあなたがカルテを書く時間を省略できたとしたら仕事の効率も劇的に上がります

そのためにもぜひこの本を読みましょう。

 

 

 

この本ではSOAPに沿ってカルテを書くときの基本の型が書かれています。

この本を読むことでカルテを書く時に「あれこういう時どういう風に書けば良いんだろう」と悩む時間が圧倒的に減りました

 

僕の大学では実習の時にあまりカルテを書く機会があまりなく、研修医になってまずつまづいたのがカルテを書く時です。

そんなときに助けてくれたのがこの本。

研修医業務を時短化し無駄を省くためにも必須でしょう。

 

さらっとカルテを仕上げて定時帰りを目指そう。

「型」が身につくカルテの書き方 /医学書院/佐藤健太

④ ねじこの秘密手技

 

研修医になってまず初めに実戦で必要になる知識は「心電図」でも「抗菌薬」でも「輸液」でもありません。

絶対に必要なのは採血やルート、血ガスなどの基本的な手技の知識です。

 

この本では研修中に必要になるであろう基本的手技について、わかりやすいイラストとともに解説されています

最初は慣れない手技で「点滴をとることでさえ」失敗することもあるでしょう。

その度にこの本を繰り返し読むことであなたの技術は確実に向上すること間違いないです。

 

看護師さんが取れない点滴をさらっと取ることが出来たらモテモテ間違いなし!

 

この本には他にもいくつかシリーズがあるので余裕のある人は買ってみてください。

全シリーズとも構成は同じで扱ってる内容に少し差があります。

こちらはバイタルの取り方や骨折、咬傷、熱傷などの救急で役立つ知識。

 

これは外科やICU、麻酔科で役に知識が載ってます。

どれもイラストと解説でめちゃくちゃ読みやすいのでおすすめです。

 

ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson /エス・エム・エス/森皆ねじ子

⑤ 内科診断リファレンス

 

 

この本は何かを調べたいときの辞書として最適です。

 

この本のメリットとしてはこんな感じ。

  • あらゆる疾患が網羅されており、診断から治療に至るまでの根拠が載っている
  • エビデンス元が必ず併記されているので考察の「裏付け」として利用できる

 

分厚いので通読としては適していませんが何か病気でわからないことがあった時にこの本を調べればほぼ全ての悩みは解決されるでしょう。

 

またエビデンスがしっかり記載されており、それをもとにレポートの考察の根拠に引用できるため重宝しました。

ぼくは研修医のレポートをこれ1冊で全部考察をかけたのでかなり時間の節約をすることが出来ました。

 

研修医レポートを楽して終わらせたい人は『【論文不要】研修医レポートの書き方|最短で終わらす3つのポイント』を参考にしてみてください。

 

ジェネラリストのための内科診断リファレンス エビデンスに基づく究極の診断学をめざして /医学書院/上田剛士

 

研修医のおすすめ本をお得に買う方法

 

しょうじき研修医本をはじめ医学書って安くはありませんよね。

しかしながら仕事をするうえで最低限の知識は必要になってしまいます。

そこで医学書をお得に買いましょう。

あなたがまだ4月を迎えるまえの学生ならPrime Studentに入会するのが最もお得です。

入会するときに学生であれば、卒業後も1年間は学生価格で使用できます。

 

特典について詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

学生限定で値段が安い?|Amazon Prime Studentは入らないと損!

研修医におすすめの本|まとめ

 

今回は研修医におすすめの本を「まず最低限買うべき5冊」に絞って紹介しました。

 

紹介したのはこの5冊

 

ここで紹介した本は研修医生活で何度も繰り返し読む最低限のものに限定しました。

なので今回は抗菌薬や心電図、画像診断といった細かい知識を勉強する本は選んでいません。

 

正直よほど勉強意欲の高い研修医以外は「4月にいろいろ本を買ったけど途中で挫折してしまった」という例が後を断ちません。

ちなみに僕もその1人、、、

はじめは本を色々買うよりもまずは最低限の本だけを買い、わからないことがあればその都度調べるという勉強方法をおすすめします。

今回の記事が参考になればうれしいです。

 

参考記事

教科書は捨てるな!医学書・専門書のおすすめ買取方法【体験レビュー】

 

 

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